6か月間レアジョブ英会話のビジネス英会話コースを受講してみた

私は仕事で英語を使うことが多く、これまではメールでの読み書きのみで、スピーキングやリスニングを使う機会はほとんどなかったのですが、担当業務が変更になり英語で会議が必須になりスピーキングやリスニングが必要になりました。

正直英語はできることなら学ばずに生きたいと思っていたのですが、業務に支障をきたしてしまうので、使えるようになろうと一念発起してオンライン英会話を習うことにしました。

これから仕事で英語(特にスピーキングやリスニング)を使うことになった方、なる方、読み書きだけじゃなく話せるようになりたいという方に向けて参考になればと思い、約6か月レアジョブ英会話に通ったレビューをしたいと思います。

レアジョブ英会話とは?

レアジョブ英会話とは、インターネットを使ったオンライン英会話サービスです。

一般的なオンライン英会話のメリット

  • 時間や場所を選ばない
  • 通学型に比べてリーズナブル
  • たくさん話すことが出来る

レアジョブ英会話の大きな特徴

  • Skypeなどのアカウントが必要ない
  • 日本人講師によるレッスン・学習相談が受けられる
  • もっと話したい人は追加でレッスンチケットが購入できる

レアジョブ英会話はオンライン英会話のメリットはそのままで、毎日マンツーマンレッスン(1レッスン25分)が受けられるオンライン英会話サービスです!

プラン内容は大きく分けて3つ!簡単にまとめました。

プラン内容費用
日常英会話コースさまざまな議題やテーマ、シチュエーションをバランスよく学習できる月8回プラン 月額4,980円(一回あたり623円)
毎日25分プラン 月額7,980円(30回で一日あたり266円)
ビジネス英会話コース外国からの来客対応、会議での議論など、ビジネスシーンで活用できる英会話毎日25分プラン 月額12,980円(30回で一日あたり433円)
※ビジネス英会話教材が使用可能
中学・高校生コース大学入試で求められる4技能(聞く、話す・読む・書く)の強化や、英検®二次試験対策レッスン毎日25分プラン 月額12,980円(30回で一日あたり433円)

私は仕事で使うことを想定しているのでビジネス英会話コースを受講しています。↓私の受講履歴です。

次に私が便利だなと思ったところをいくつか紹介します。

5,000を超える豊富な教材

教材はカテゴリー別に分かれており、自身の目的とレベルに合わせて教材が選べます。

私が受けているビジネス英会話コースには教材が大きくわけて7つあり

教材名プログラム内容
日常英会話日常生活で使われる英語を理解できるように
ビジネス英会話ビジネスシーンに合わせた語彙や表現を学べる
同僚や顧客と英語でコミュニケーションがとれるように
ディスカッション自分の意見と理論を論理的に述べられるように
スモールトークカジュアルな話題で自由に会話ができる
会話のキャッチボールが早く自然にできるように
文法会話に役立つ文法が学べる
発音相手に伝わる発音ができるように
正しい発音を理解することで正確なリスニングができるように
オンライン英会話準備オンラインレッスンの受け方や基本的なフレーズが学べる

となっています。

教材はいつでも閲覧可能で、予習復習が可能です。

私はいつもレッスン開始の30分前から予習を開始して、分からない単語や質問への回答などを調べて準備しています。

私が使っている教材は日常英会話でレベル3から始めました。レベル3が身近な話題について受け答えができるというレベルです。
現在はレベル6まで進んでいます。(レベル6から教材に日本語訳がなくなり苦労してます。)

ちなみにビジネス英会話コースなのでビジネス英会話教材を使わない費用的にはもったいないことをしています。。。

レアジョブ英会話の無料体験の前に現在の自分の英会話レベルをテストしてもらえます。
私はレベル4でしたが、学び直しもかねて1つ低いレベルから受講開始しました。

採用率1%の選りすぐられた講師陣

たくさんの講師がいるので自分が行いたい時間に空いている講師で受講が可能です。

講師の検索で初心者向けなどフィルターをかけて検索ができます。

基本的にはフィリピン人講師です。
発音が聞き取りづらいとか、教え方の合う合わないで講師を選んでいけます。

レッスン前に初心者だからゆっくり話してとか雑談多めになどリクエストが送信できます。
実際に初心者向けの講師はリクエストしていればゆっくり話してくれているのを感じます。

レッスンついて

レッスンの開講時間は朝6時~深夜1時で毎日開講しています。朝一で取り組みたい!や仕事の都合で夜遅くにしか受けられないといった事情にも対応できます。
講師が空いていればの条件はあります。
しかしながら、約6か月続けていますが、人を選ばなければ講師がいないという日はありませんでした。もちろん初心者向けなどフィルターをかければ講師が予約できないというときはあります。私は1か月で平均25回受講し、だいたい22時~24時の間で受講していますが、年末年始も受講できました!

レッスンは開始の5分前まで予約可能です。
私はレッスン前に教材の予習したいのでさすがに5分前予約はしたことないのですが、30分前に予約して予習開始はしたことがあります。

レッスンのキャンセルについてですが、30分前までキャンセルが可能です。
実際にあったのですが、予約したときは問題なかったけど急に体調が悪くなりレッスンキャンセルをしたことがあります。

レッスンには自動録音機能があるそうです。実は、私はこの機能が使えません。
私は福利厚生を使い、法人向けのビジネス英会話コースでの受講しているのですが、法人向けは使えないようです。法人向けで受講する場合は要注意です。

実際のレッスンの流れ

ここでは実際のレッスンの流れを説明したいと思います。

大まかな流れ

お互いの自己紹介 2~3分
 →受講が2回目以降は今日どうだった?とか何した?みたいな雑談になります。
テーマ、ミッションの説明 1分 
 →テーマに関連した質問が1つ来ます。
パート1(テーマで使用が想定される語彙やフレーズの学習)

パート2(語彙やフレーズを実際に使って文法の学習)

パート3(文章を使用したスピーキングやリスニング) 
 →文章に関する質問が2つ 
  1つは文章の中に回答があり、もう1つは自分ならどう?のような質問で自由回答です。 
チャレンジ(シチュエーションを与えられ、ロールプレイ)
 →シチュエーションに沿った自身の意見などを述べるロールプレイです。
レッスンのフィードバック
 →添削した文章や発音をおさらいしてくれます。

こんな講師がおすすめ

大きな流れは講師ではほとんど変わりはありませんが、講師によって違うところがあります。

  • 雑談を交えて話してくれるか
  • スピーキングした文の添削、発音を指摘してくれるか

上記のことをしてくれる講師はおすすめしたいと思います。

雑談を交えて話してくれるか

教材に沿って進めてくれるのはありがたいことですが、プラスα要素としてテーマに関連した内容で雑談をしてくれるとその内容が理解できたり、会話ができると成長を実感できるし、生きた英語を使えてる感が味わえます。

スピーキングした文の添削、発音を指摘してくれるか

その場でスピーキングした文の添削をしてくれる先生は成長の手助けになります。発音も同様です。
実際にどう聞こえているか?などの確認にもなります。
君の言い方でも十分通じるけど~こっちの方がbetterな言い回しだよ。とか
言いたいことは分かったけど、正しい構成はこうだよと添削してくれる先生を見つけましょう。

最近の私が講師からよく指摘されるのは、
すぐ話し出すことはすごくいいこと。だけど急いて話し出さなくてもいいから、少し頭の中で文章を構成する時間を取ってから話し出すともっといい文章が作れると思うよ。頑張って!
とフィードバックを受けてます。

まとめ

約6か月続けてきて、正直まだまだ英語ができるようになったという実感はありません。

しかし、毎日続けることで始めたころよりリスニングがわかってきたような気がしています。

フィードバックの際に続ければ英語はできるようになるから、頑張って続けてね!と講師から言われるのが励みになってます。

私は学生時代に英語が好きではなかったのもあり、基礎がなく伸びが悪いですが、学生時代にまじめに勉強して基礎がある方はスピーキング・リスニングを実践することでより伸びると思います。

生きた英語を学んでグローバルな時代を生き抜きましょう!

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