【DIY】はめ込み式フローリングで自宅の床をリフォームしてみた

賃貸だけども床の雰囲気変えたい!や自分で床をリフォームしてみたい方におすすめしたいはめ込み式フローリングを紹介したいと思います。

築年数20年の中古マンションを購入した私。

壁紙は、、、でしたが床などは業者にリフォームに入ってもらうまでもないかなという状態だったので、自身でフローリングを変えることにしました。

使ったのがこれ。

こちらには1.5畳用、3畳用、6畳用、9畳用、12畳用の5種類があり、1.5畳毎に1箱増えていきます。

私はまずLDKの約12畳分を変更するため12畳用を購入。

1箱12枚入りで8箱届きました。ちなみに1枚あたり約1.8kgなので1箱で20kg超です。。。

めちゃくちゃ重いので、配達は必ず受け取れる日にしてあげましょう。

施工時間はトータルで丸1日あれば終わると思います。※部屋の形状によります

時間は主に加工時間です。綺麗な長方形な部屋とかだともっと早いと思います。

準備物

作業をするうえで必要だった準備物です。

  • ゴムハンマー
  • L字定規
  • カッター
  • のこぎり
  • ペンチ
  • 紙やすり

なぜ必要か解説していきます。

ゴムハンマー

めちゃくちゃ必須です!

タイルのはめ込みや位置微調整用に使います。1枚あたりが重いので微調整はハンマーで叩かないと厳しい。。。

めんどくさくて最初使わずにやったのですが、施工が気に入らなくてやり直す羽目になりました。

金属ハンマーでもダメではないですが、結構しっかり叩く必要があるのでタイルが欠ける可能性あります。

L字定規

直角を出すのに必要。

綺麗に施工したいのであれば必須。

直線はタイルを定規代わりに使えるので長さは必要ないと思います。

カッター

フロアタイルの長さをカットするのに使用します。

2,3回深く切り込みを入れ、力を加えて割るイメージです。

ある程度の長さがないと割るのは大変です。

のこぎり

カッターでカットできない部分に使用します。

例えば、下の画像では赤の部分を先にのこぎりで切り、青の部分をカッターで切れ込みを入れて割って加工しています。

ペンチ

細かく力が局所的に掛けづらい部分を割るのに使います。

紙やすり

切り口を滑らかにしたり、整えるのに使用します。

または長さの微調整に使用します。

番手は粗目(#40~100)と中目(#100~240)or細目(#400ぐらい)があれば十分だと思います。

実際にやってみた

もとの床の雰囲気はこんな感じ

例:洋室4.5畳

施工時間は約4時間ぐらいでした。

上手に施工するコツは

①に②の短辺を綺麗にはめ込み、ハンマーでたたいて長辺をはめ込みが一番だと思います。

叩いたあとも都度浮いたり、ずれがないか確認しましょう。

のこぎりの部分で説明した加工などがあると結構時間がかかります。

施工後の画像がこちら

雰囲気だいぶ変わりましたよね。

私の家は間取り図上では11.7畳と4.5畳用の部屋を施工しましたが、12畳用(8箱)と3畳用(2箱)の購入でちょうどでした。

実際は11.7畳に7箱、4.5畳に3箱使用です。

※私は細かい部分は端材を使用して施工しているのでより出来栄えをよくしたいなら一箱余分で購入した方がより綺麗になると思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

実際に私は11.7畳部分の施工が甘く、1度すべてやり直しを行っています。

床に接着剤などを塗布していないので何度でもやり直しがききますし、賃貸でも原状回復が容易に可能です。

乗せているだけにはなりますが、1個1個が重量ありますし、繋がっているので早々ずれたりなどはおきません。

私はこの床で筋トレなど行いましたが、ずれたり全くしてません。

賃貸でもぜひ、お気に入りの床に変更してしまいましょう!

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