築年数20年の中古マンション購入に至った経緯をシリーズで書いていきます。
まず第一回はマンション探し。
前置き
僕は職種柄出張が多かったので家賃もったいないという感覚が非常にあって、早く購入したいなと思っていました。
結婚のタイミング(2021)で本当は購入したかったのですが、親、兄弟から反対もあり、そのタイミングではやめておくか、、、と一度は購入は見送りました。(現在の価格高騰を見ると買っとくのが正解だったな、、、と思いますが)
しかし、結婚から1年が経ち、やっぱりもったいない気がするし、賃貸の更新のタイミングで購入して引っ越したいと行動を開始しました。
なぜ築年数20年の中古マンションに至ったのか
私の条件は
- 新築でも中古でもどちらでも可
- 駅徒歩10分程度
- いいところがあれば広域(できれば今住んでいるとこ)
- 都内での転勤はないため、職場へのアクセスに30分~1時間程度
- 予算が5000万ぐらい
妻の条件は
- なるべく新築、中古なら築浅
- 駅徒歩10分程度
- いいところがあれば広域(でも都心は嫌)
- 職場へのアクセスは都内での異動があるため気にしないが1時間以内が限度
新築から中古へシフト
私が調べ、選定し、情報をまとめて妻に報告というのが家庭のスタイルです。
一応予算が決まっていたので、それで検討していくと条件すべてクリアした新築なんて買えないことが分かるのです。
そこで妻と妥協できる条件を話し合ったところ、それが新築でした。
妻が納得できた理由はやはり予算で、
与信で行くと6000万ぐらいまではいけるのですが、現実として普段の生活がキツくなるのは嫌だったようです。
中古の条件をどうするか
中古を前提として、妻と再度条件の話し合いを行いました。
優先条件は
- 現居住地域周辺で検討(街が気に入っている)
- 築年数は20年ぐらいまで(住宅ローン控除に影響するため)
- 駅徒歩10分以内
出来れば条件は
- 買い換えはしたくない
- 価格は4000万台を想定、予算5000万上限
となりました。
初めての内見へ
サイトだけを見ていてもイメージが湧かないので、さっそく上記の条件を満たすマンションをSUUMOで調べ、気になったマンションの内見にいきました。
1件目のマンションは築年数は10年程度、壁芯53㎡、2LDK、駅徒歩3分の4700万の物件でした。
エントランス綺麗!と第一印象は上々でテンションあがり、玄関に入りました。
各部屋、お風呂、トイレを見て、「収納もあるし、中古なら綺麗さはこんなものかな?」
と妻と話しながら、LDKに入ると、、、
「せ、狭い、、、」
表記は10畳だったのですが、キッチン込みの畳数だったようで実際は5~6畳ぐらいに感じました。
現住居が1LDKでLDKが11畳のため、余計に狭く感じてしまい、新たにLDKの広さも条件に入ることとなりました。
とりあえず、内見行ってみるの大事ですね。
新築のモデルルーム見学へ
次に経験のため、まだ価格が発表されてない駅徒歩10分以内の新築物件のモデルルームに行ってみました。
買い替え前提で50㎡台であれば、買える可能性あるかもしれなかったのと、見てみてやっぱり新築がいい!と妻がなれば希望は叶えてあげたいと思ったからです。
モデルルーム見てオプションの話を聞いて妻のテンションが上がっていました。
そして、いよいよ価格の話、、、
約55㎡で6000万! 買えません。
でも営業の人は言うわけです。
「住宅ローン控除とか諸経費を考えると中古と変わりません。6000万で購入して10年後7000万で売るイメージです。」と
いやいや、なんですか、その希望的観測は。めっちゃ無責任なこと言いますねって感じですよね。妻も引いてました。
そもそも、もうないなと思ってましたが一応考えました。
7000万は言い過ぎだが、10年後に中古の状態で6000万でほしいと思えるか?と
私「思わない。」
妻「思わない。」
新築は検討から外れました。
マンクラの人が言っていたりしますが、この思考法はおすすめできそうです。
3件目、4件目は同じマンションで内見
ここで運命の出会いがありました。
次回で第2回購入要望書で書きます!
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