【フィールドエンジニア(FE)の転職】半導体業界のおすすめ転職エージェント

その他
  • フィールドエンジニアから転職したい
  • 転職エージェントどこ使った方がいいの?
  • 転職するなら、今より悪い条件で転職したくない

今回はこんな悩みを解決していきます。

出張続きでのホテル生活はきつい、急なトラブルに備えて土日に予定を入れられない、フィールドエンジニアの仕事は好きだけどもっと年収を上げたい。


そのように思っていませんか?

そんなあなたは転職エージェントを利用しましょう。

そうすれば、

  • 気づかないスキルの棚卸し
  • 年収アップのための強み

を見つけることができるでしょう。


しかし、転職エージェントはどこでもいいということはなく、転職に成功したいのであれば転職したい業界に強い転職エージェントを利用する必要があります。

自分の行きたい業界にあった転職エージェントを利用しなければ、あなたの希望や特徴にマッチしない転職先を紹介され、転職に失敗してしまう可能性があります。

本記事では、約5年間半導体製造装置のフィールドエンジニアとして働き、現在はFAEとして働く私がフィールドエンジニアの転職、半導体業界への転職におすすめの転職エージェントを紹介し、活用方法を解説していきます。

本記事を読めば、よりよい転職先を見つけることができ、いい条件で転職できる確率が上がります。

おすすめの転職エージェントランキング

JACリクルートメントマイナビメーカーエージェントKaguya
ロゴ
エリア全国全国(関東近郊)全国
特徴600万円~ミドル・ハイクラス向け
外資系・海外進出企業に強い
首都圏・関西圏の20~30代の転職サポートに強み先端技術・イノベーション領域に強み
HPhttps://www.jac-recruitment.jp/https://mynavi-agent.jp/maker/https://www.m-next.jp/

フィールドエンジニアのおすすめ転職エージェント3選

JACリクルートメント

  • 年収600万円~1500万円を狙える
  • コンサルタントが企業と転職者を両手支援
  • 業界の理解度が高い

フィールドエンジニアで年収600万円~を狙いたいなら、使ってほしいエージェント

年収600万円~狙える

JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業など、ミドル・ハイクラス転職に強みを持っています。

日系の半導体製造装置のメーカも多数ありますが、外資系製造装置メーカの日本法人も多数あります。

しかし、日系企業は300万~400万円がボリューム層で、給与の面では外資系がやはり強く、外資系に強いJACリクルートメントがおすすめです。

コンサルタントが企業と転職者を両手支援

多くの転職エージェントは転職者一人に対して、一人担当エージェントが付き、担当エージェントを通して企業担当者と情報共有をします。

JACリクルートメントは、担当のコンサルタントが直接、企業・転職者の双方とコンタクトを取るため、求人スペック以外のこともより詳細に確認できることがメリットとなります。

一方デメリットとして、企業ごとで担当が変わるので、複数の企業に応募している場合、複数の担当者とコンタクトする必要があります。

業界理解度が高い

コンサルタント一人一人がひとつの企業を担当していて、さらに元々その企業に所属していた人がそのまま企業の担当になったりしているので、内部事情も詳しく、業界の理解度が高くなります。

実際に私の初期面談を担当してくれたコンサルタントは元々半導体業界に所属していたので、業界の理解度が非常に高い方でした。

ハイクラス転職ならこちら

マイナビメーカーエージェント

  • 国内最大級の転職支援実績
  • ものづくり業界出身のコンサルタント
  • ターゲット層は20代~30代

転職支援業界大手のマイナビがよりエンジニアや技術者の転職に特化して専門チームを形成してサポート。

ものづくり業界出身のコンサルタントが担当することで、転職後の定着率は97.5%を誇る。

コンサルタントは他業界にも精通していて、マイナビが持つ60000件以上の求人、18000件以上の非公開求人(2023年5月現在)の紹介も可能。

主なターゲット層は20代~30代のエンジニア。

メーカ出身のコンサルタントにヒアリングしてもらって自身のスキルの棚卸しをしてもらい、他業界・業種に移りたいと考えているエンジニアにもおすすめ。

機械系エンジニア特化

Kaguya

  • エンジニア職に特化
  • エンジニア求人10000件以上
  • 先端領域・イノベーション領域に強み

40年以上に渡って、技術系の転職支援をしてきたメイテックと先端技術・イノベーションに強いムーンコミュニケーションズが共同運営する、よりエンジニアに特化した転職エージェント。

エンジニアの求人は10000件以上(非公開求人含む)を常に保有し、独占案件も多数。

電気・電子・半導体関連の求人は公開案件800件以上、非公開求人は1600件以上保有。(2023年5月現在)

半導体と言えばまさに、先端技術・イノベーション領域。

エンジニアに特化して、より最新の技術に関われる仕事がしたい人におすすめ。

技術系エンジニア職に特化

転職エージェントを使うメリット

  • 条件のいい求人の紹介
  • 転職がしやすい
  • 企業との日程調整の手間を省ける
  • 年収アップの交渉をしやすい

条件のいい求人の紹介

求人には公開求人と非公開求人があり、転職エージェントを利用すれば、非公開求人という条件のいい求人の紹介を受けることができます。

特定の転職エージェントのみ掲載される求人も多々あり、非公開求人の方が公開求人に比べ条件がいいです。

やはり条件がいいと人が多く集まりすぎて、対応が大変になるので、非公開求人にして窓口を減らす。ということです。

いい転職にするには非公開求人を狙っていく必要があります。

転職がしやすい

転職エージェントを利用すれば、内定を取りやすくなります。

なぜなら、自身の強みの棚卸し、応募書類の添削、面接対策、求職者の推薦、面接後の企業へのフォローなど、人材業界のプロがサポートしてくれるからです。

一人での転職活動に比べて、合格は高くなります。

企業との日程調整の手間を省ける

転職活動では、企業と面接や面談に日程調整を行うことが頻繁にあります。

応募先と直接連絡とることは気を遣うことも多く、日程調整するだけでも精神的負担になります。

転職エージェントは企業との間に入って調整を行ってくれるので、それだけも利用する価値があるでしょう。

特にフィールドエンジニアは出張も多く、急なトラブルで面談に行けないとか企業への訪問は難しいです。

その場合は、あらかじめ転職エージェントにWeb面談の利用ができるところなど、条件を提示しましょう。

最近は1次面接はWeb面接、2次は対面などハイブリッドで対応する企業も多いです。

面接にいけないかも、対面は難しいから、の理由だけで転職活動を諦める必要はありません

年収アップの交渉をしやすい

企業との直接交渉には、抵抗感を持つ方はいるのでないでしょうか?だけれども、せっかく転職するなら年収も上げたい、、、そんな方こそ、転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントにもあなたが年収アップすることにメリットがあるからです。

なぜなら、転職エージェントは皆さんの採用年収の〇%のように企業から成功報酬を受け取るというビジネスモデルのため、高い年収で採用されればそれだけ転職エージェントの報酬も高くなるからです。

転職エージェントを使うデメリット

  • 求人メールの処理
  • 担当者がはずれ
  • 自分のペースで転職活動しにくい

求人メールの処理

ありがたいことでもありますが、転職エージェントを利用すると、多数の求人紹介メールが届きます。

転職エージェントのヒアリングである程度絞られているとはいえ、福利厚生・業務内容を加味しながら応募のする・しないの判断をするのは労力が必要になります。

はずれの担当者もいる

人間なのでどうしても、合う・合わない、業界の知識が足りていないなどサポートに満足できないことがあります。

担当者ごとでサポートの満足度が変わるというのはデメリットになるでしょう。

合わないなと思ったときは遠慮なく、担当者の変更を依頼しましょう。

公式サイトの問い合わせから依頼できます。

JACリクルートメント・Kaguya:お問い合わせページ

マイナビメーカーエージェント:ヘルプ/FAQ/担当のキャリアアドバイザーは変更できますか?

自分のペースで転職活動しにくい

転職エージェントには利用可能期間があります。

そのため、期間を決めて転職活動する必要があります。

自身の中で転職時期が決まっているのであれば、最初の面談やヒアリング時に必ず転職エージェントに伝えましょう。

イメージは内定受諾から入社までは現在の職場の引継ぎなどを加味しても2ヶ月ぐらいしか待ってもらえないと思っておいた方がいいです。

フィールドエンジニアからの転職先

  • FAE(技術営業)☆
  • 生産管理/生産技術☆
  • プロセスエンジニア
  • 営業

フィールドエンジニアからフィールドエンジニアへの転職はイメージしやすいと思いますが、フィールドエンジニアから転職がしやすい別の職種の紹介をします。

☆がついている職種は転職できる可能性が高いです。

FAE(技術営業) ☆

Field Application Engineerの略。技術営業などとも呼ばれたりする。

営業に帯同して専門的な説明や仕様決めといった技術的なサポートを担当する。

営業的なことが苦でなく、かつより技術的なことには携わっていたい人におすすめ。

生産技術/生産管理 ☆

歩留まりの改善、装置トラブルや保守作業の一時対応を行う。

企業によるが製造技術と呼ばれることも。

フィールドエンジニアで作業に行った際に対応してもらっている担当者ポジション。

装置をこれからも触っていたい人におすすめ。

プロセスエンジニア

よりよい製品結果が得られるように、レシピの条件ふりや新たなレシピの作成などを行うポジション。

実際に総理の処理結果が検収条件を満たしているか?など判断してもらう担当者。

フィールドエンジニアとして新たなレシピ作成などプロセス結果を交えてメーカのプロセスエンジニアと業務を行ってきた人には可能性あり。

営業

フィールドエンジニアでは営業に携わっていないと認識している方はいるかもしれませんが、定期点検の打診や、老朽化更新の打診などやったことはあるのではないでしょうか?

それは営業経験として考えても大丈夫です。

ほかにも見積作成経験があれば、なおよし。

まとめ

今回はフィールドエンジニアの転職におすすめの転職エージェントについて解説しました。

転職エージェントは独占求人もあるので、複数の転職エージェントを利用しましょう。

フィールドエンジニアでより年収アップを狙いたいならJACリクルートメントに相談してみましょう。

フィールドエンジニアから別の職種への転職であれば、マイナビメーカーエージェント・Kaguyaに優先的に相談してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました